正しくインデックス登録をして貰う5つの方法

SEO 正しく「インデックス登録」される5つの方法

Google検索って凄く便利ですよね。我々が普段使っているGoogle検索も、裏では「情報収集するシステム」や「情報を整理して保存するシステム」、「整理した情報を評価するシステム」といった3つのシステムが常に稼働しています。今回の記事では「情報を整理するシステム」である「インデックス」について解説します。

インデックスとは

インデックスはGoogleのデータベース内に保存されたデータのことです。インデックスを作成する際、クローラがページにアクセスして「内容」を理解します。そして、その内容を後から使いやすいような形式でデータとして整理してGoogleデータベースに登録します。この登録するプロセスを「インデックス登録」と呼びます。
インデックス登録されたデータは、主に以下の方法で活用されます。

  • WEBページの評価

    WEBページの評価は、WEBマーケティングに取り組んでいるとよく耳にする「検索順位」に影響する項目です。アクセスしたWEBページの「内容」「情報の信頼性」「情報量」「専門性」「ユーザーの使いやすさ」など様々な要素を加味して評価を行います。

  • 検索結果の作成

    ユーザーが検索を行ったキーワードに合致するインデックスを取り出し、評価順に並べ直し、ユーザーの画面に検索結果として掲載します。

このようにインデックスは、検索順位で上位を獲得する上で重要な役割を担っています。Googleがインデックスしやすいページを作り、ページ内容を正しくインデックス登録して貰うことは非常に重要です。次の項では実際にインデックスしやすいページの作成方法について紹介します。

効果的にインデックスされるページを作成する方法

Googleがインデックスしやすいページを作成することはSEO対策にも効果があると説明をしました。この項では効果的にインデックスされるページ作成の例を紹介していきます。

  • 見出しを適切に使用する

    タイトルや見出しはページ内情報を正しく理解してもらうために重要な要素です。
    インデックスは<h1><h2><h3>などの見出しタグを参考にしながらページ内容を把握しています。例えば、<h2>タグと<h3>で使い分けられている内容に対してGoogleの検索エンジンは<h3>は<h2>タグに次いで重要な内容を説明をしていると認識します。内容の重要度やに合わせてページを正しくセクション分けするようにしましょう。
    このとき、文中で脈絡も無く見出しタグを使うのは止めましょう。正しくページの情報構造を認識できなくなり、インデックス登録されなくなる可能性もあります。

  • タイトルとメタディスクリプションを正しく記述する

    「title」はページの顔となる部分で、検索結果に表示されるだけでなく、インデックスがページ内容を把握するためにも非常に重要です。ページ内の内容に沿ったタイトルを設定しましょう。「meta description」もタイトルと同様で、上図のようにタイトル下でページ内部の内容を説明する要素として検索結果に表示されます。「meta description」も同じくインデックスを補助するので、ページ内容に沿った説明文を追加しましょう。

  • 画像の適正化

    画像に説明文を追加してインデックスの内容把握を補助しましょう。
    Googleのクローラはインデックス登録するとき、ページ内のテキストだけでなく画像や動画も読み込みます。しかしテキストと比べると、画像や動画は内容を正しく把握されないことも…。
    この対処方法として、<img>タグの中にalt属性のテキスト文を追加する方法が有ります。テキスト文で画像の内容を説明することでクローラが画像の内容を把握する手助けを出来ます。

  • 構造化データを導入する

    構造化データはクローラがページ全体の内容を把握することを補助するデータです。例えば、
    「田中太郎、1993-12-07、男」
    という文字列を見た時、我々は「田中太郎さんは男性で誕生日が12月である」と一目で理解可能です。しかし、クローラは瞬時に同様の理解ができる訳ではありません。文脈から「田中太郎」が人物名である事を認識します。さて、ここで役に立つのが「構造化データ」です。
    「”@type”:”Person”, “name”:”田中太郎”, “birthdate”: “1993-12-07”」
    このような記述をすると「田中太郎は人の名前であり、誕生日は1993年12月7日」だとクローラが認識しやすくなります。
    人物名だけでなく商品名についても同様です。固有名詞が多くなるページはクローラによる内容把握の補助のために、予め種類や名前などの情報を渡すようにすると、インデックスされやすくなります。

インデックス登録の依頼方法

ページの更新をしたあと、新規にページを作成したあとはクロールされるまでインデックス登録がされません。インデックス登録されていない間は検索結果として掲載されません。この項では、Googleにインデックス登録の依頼をする方法について紹介します。

  • ページを指定してインデックス依頼

    Google Search Consoleを使用すれば、ページを指定してインデックスの依頼を出せます。下図はGoogle Search Consoleの画面です。始めに「URL検査」をクリックします、そのあと登録したい対象のページURLを入力します。すると、画面が遷移するので「インデックス登録をリクエスト」をクリックすることで依頼を出すことが可能です。

    URL検査 > URL入力 > インデックス登録をリクエスト

  • サイトマップの提出

    サイトマップはWEBサイト内部の地図のようなもので、どこに何のページがあるのかをGoogleに教える働きをします。サイトマップを提出することで、クローラーが効率よくサイト内を循環してインデックス登録をしてくれます。
    サイトマップを登録するには、Google Search Consoleのトップ画面から「サイトマップ」をクリックします。そのあと「新しいサイトマップの追加」の部分にサイトマップURLを入力し「送信」を押せば完了です。

    サイトマップ > サイトマップのURLを入力 > 送信

インデックス登録されないときの注意点

インデックス登録をされるには「品質チェック」に合格する必要があります。何度も「インデックス依頼」をしているのに、インデックス登録されないときは品質チェックに合格していない可能性があります。Googleがインデックス登録をするために確保している「データ容量」は有限であり、品質の低いページのインデックスを登録しておくのは無駄である、という考えからインデックス解除されるようです。思い当たる点がある方は、品質の低いコンテンツを提供していないか、確認してみるのも必要だと思われます。
(※参考:海外SEO情報ブログ「コンテンツがインデックス対象として選ばれるには品質チェックに合格する必要あり」)

まとめ

インデックス登録しやすいページを作成することは、Googleの負荷を減らすだけでなく、正しくページ内容を把握してもらうことにも繋がりSEO対策にもなるかもしれません。タグを正しく使用し、ページの内容を品質の高いものにして、インデックス登録が正しくされるページ作りをしていきましょう。